ゆったりとした時間はエコライフの特徴です
資源の少ない日本にある豊富な資源の一つが森林です。
森林から採れる木材は私たちの生活を豊かにするためにあらゆるところで用いられ
ています。
しかも木材を燃やしても二酸化炭素の排出量は森林が育つのに吸収した炭素の量と
相殺されるので、実質ゼロとみなされます。
日本の森林が吸収するCO2量は8,700万トン。
1450万世帯の排出量に匹敵します。
石油など燃やせばそれでなくなる枯渇資源とは異なり、森林は育つ分だけ使ってい
けば、持続可能な資源です。
森林をいかに使っていくかが、持続可能な社会を目指すうえで大きな課題になりま
す。
現在日本の住宅に使われる木材は80%が輸入材です。
割り箸も90%以上が輸入です。
日本は自らの森林を使わずに安い輸入材に頼ってきました。
そのためにいくつか大きな弊害が起こっています。
海外では森林の乱獲によって森林が減少しています。
海外から大量の木材を輸入するためにたくさんのエネルギーを浪費しています。
エコツアーとは、自然環境や文化を体験したり学んだりするツアーのことです。
さらに、これには但し書きが付きます。
「対象となる地域の自然環境や文化の持続可能性を損ねないこと」
環境を壊すことなく、自然の中で生態系のことを知ったり、自然を思いきり感じる
ことのできる旅行で、徐々に注目が高まってきています。
ただ、ともすれば、観光ツアーは観光地域全体として環境保全がなされていなかっ
たり、観光営業が過剰になり自然を破壊してしまったり、あるいはツアー参加者が
破壊してしまいかねません。
そこで、2007年6月に「エコツーリズム推進法」が成立しました。
この法律でエコツーリズムの法的な定義や理念、自然観光資源の保全策や地域の合
意形成などの具体的推進策が規定され、エコツーリズムの推進の大きな一歩となり
ます。
エコツーリズム推進に取り組む地域は、どうやって自然保護と観光を両立するかと
いう全体構造の認定を受けます。
認定を受けた地域は、エコツーリズムの特別地域として、さらに注目が集まると考
えられます。
エコツアーにはさまざまな種類があります。
自然の造形物や文化財を見るツアーもあれば、大自然をカヌーやシュノーケリン
グ、トレッキングなどで感じることのできるツアーもあります。
いずれも、自然の奥深さや、歴史や、自然を壊さない楽しみ方を教えてくれる、ガ
イドやインタープリターといった人が付くことが特徴です。
このガイドやインタープリターから環境や自然や動物や植物などさまざまなことを
教わりながら、自然とともに生きることや、遊ぶことを教わることができます。
旅行会社の添乗員とは違い、その道のプロですから、充実した時間を過ごせると思
いますよ。
エコライフに挑戦
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